バーベルってどういう握るのが正解?実は種目によって効果的な握り方が違います!

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「最近筋トレを始めたけど、バーベルはどうやって握ればいいの?」

「筋トレの効果を高めるバーベルの握り方が知りたい!」

今回は、そんな方々のためにバーベルやケーブルマシンのバーの握り方の
さまざまなバリエーションについてご紹介させていただきます。

サムアラウンドグリップ

まず一つ目の握り方は、「サムアラウンドグリップ」です。

最も自然かつ一般的な握り方で、特別な練習やテクニックは要りません。
じゃんけんのグーの拳ですね。
しっかり握れるので、安全性が高まります。
ダンベルフライダンベルカールダンベルローイング等、ダンベル種目で行いたい握り方です。

サムレスグリップ

 
 
二つ目の握り方は、「サムレスグリップ」です。

対象筋に効きやすい握り方です。
大円筋や大胸筋にダイレクトに効かせたい時に非常に有効です。
ケーブルマシンで、EZバー等を使ってトライセプスプレスをする場合でも、
サムレスグリップで行ったほうが、より3頭筋に働きます。
ベンチプレスでもサムレスグリップで行うと、握力の負担が少ない分、重量を伸ばしやすいです。
ただし落下の危険性もあるので、初心者の方は
ベンチプレス、ダンベルプレス、ショルダープレス等の種目をサムレスで行うのをお勧めしません。まずは、ベーシックなサムアラウンドグリップで経験を積んで下さい!

フックグリップ

 
 
三つ目の握り方は、「フックグリップ」です。

親指をしっかり挟んで握りこむので、高重量でも高いグリップ力を発揮します。
経験を積めば、ストラップを使用している時と変わらないグリップ力になります。
ウエイトリフティングの選手が良く使う握り方ですね。
この握り方は、親指に大きな負担がかかるので、ほとんどの人が、初めのうちは親指の皮が捲れます。
ですが、行ってるうちに、親指の皮が厚くなってきます。
手のひらも、はじめは豆が出来て潰れることがありますが、トレーニングを重ねていくと、だんだん無くなってきますよね?
対策として親指にテーピングを巻いておくのがオススメです。
テーピングは、親指の爪から巻いていき、間接の所に来たら、指を軽く曲げて巻いていって下さい。
決して指の色が変わるほど、強く巻かないでくださいね。
かえって指が痛くなります。
あくまで親指の皮が捲れないための対策です。

以上、バーベルを握る際のバリエーションについてでした。
握り方1つでトレーニングの効果が大きく変わりますので、ぜひ試してみてくださいね!

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